先週から被害に遭われて避難生活を余儀なくされている方々には心からお見舞い申し上げます。
特に鹿児島県の南大隅町の土石流災害・・・
シドニーからNHKのニュースを見てる限りでは、崩れた上にも豪雨でまた崩れる恐れが。
地震・雷・火事・親父と昔から言われて来たが、最近の天災は地震・突風・豪雨・竜巻・・・等々。
日本には、色々な専門家が居るもんで・・・土石流に詳しい専門家。という人がニュースに出てきて説明していたが、普段は何をしてるか分からないけど、専門家だったら起こってしまった事故の評価するんじゃなくて、事故が起きる前に打つ手が何か無いのか??
専門家の説明を聞く限り、10万年前の柔らかいシラスの地層に雨が流れ込んで崩れました・・・と。
専門家でなくても崩れた地層の断面映像を見たら分かるのに。。。
10万年間雨が降らなくて初めての雨で崩れたのなら理解できるけど、10万年間毎月・毎年雨が降っていたのに、何で10万年目にして土石流になってしまったのかを説明するのが専門家だと思うけど。
もっと言えば、なぜ未然に防げなかったのか・・・の説明を。
一方で東北地方の自治体では、50年近く前に作られた下水道設備の許容量が1時間に35mmの雨量しかなく、今週の40mmの雨では洪水を招いてしまった。
50年間放置しておいて、新たな下水道作りに4年かかります・・・その間は土嚢で対応する予定。
何か役所の取る対応が違うんじゃ?!
ここ数年、毎年起こる豪雨に、これから数年間は住民に災害の可能性を背負わせたまま?!
何事につけても、もうちょっと積極的に対応できる日本になれないんだろうか?
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