2009-12-14

いつも機内で思う事・・・その5

先週の北沢防衛相のグァム訪問・・・グァムで日中に宿舎建設予定地を見て回るのに、スーツにネクタイかい?!
それは、世界でもちょっと異例の日本のTPOじゃないかい?!
荷物を少なくする為に、ポロシャツを持って行かなかったんなら仕方ないけど、せめてネクタイ外すとか、上着を脱ぐとか・・・現地に合った対応は出来ないんだろうか?!
迎える米軍高官にしても、制服とは言え開襟シャツだけなのに。。。
で、その後の記者インタビューの時はノータイで。。。

同じような事が、長距離国際線の中でも見られる。
日本から10時間前後のアメリカ線・ヨーロッパ線の機内でも、その長時間をネクタイしたまま過ごしている日本人の旅行者がいっぱい居る。
10年前に比べたら座席も広くなったとは言え、機内くらいもっとリラックスできる服装はないんだろうか?!
スーツが慣れてて、ネクタイ付きが一番リラックスできるんだったら仕方ないけど。。。
同じ日本人でも、我々外資系族は、スーツで飛ぶ事も、ネクタイをして飛ぶ事もまず無い。
最終日にオフィスに出た後飛ぶなら、オフィスを出る前に着替えるか朝からジーンズで行くし・・・とにかく楽に旅することを優先。

アジア線で現地に夕方から夜着く便でも、日本からスーツにネクタイの人々がたくさん居る。
まさか、到着直後の出迎え・歓迎飲食用に機内を含めて家を出る時からスーツなんだろうか?!

過去に2度ほどシンガポール航空のファーストクラスに乗せてもらった事がある・・・ビジネスクラスのオーバーブッキングで溢れて無料でアップグレードしてもらっただけだけど。
このB744の先頭部分の小さな空間は異様な世界。
10席足らず=10人足らずの乗客に、ジバンシーのスウェットスーツを機内着としてくれる。
当然、着替えはトイレでするけど、揃いのスウェットスーツの客がウロウロしている。
確か、ルフトハンザのファーストやバージン・アトランティックのビジネスもオーバー・ナイトのフライトではスウェットスーツをくれたと思う。

いずれにせよ、長時間の狭い空間は、緊張せずにできるだけリラックスしてユッタリ飛ぶに越した事はない!!

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