2009-05-13

濃厚接触者

先週と違って、今週は寒い。
きれいに晴上がっていても、朝晩は一桁の気温になるし。
但し、身体が慣れてきたのか、それほど寒さを感じなくなってきた。


最近の経済・社会状況を反映したNewsから、
何それ? といった日本語単語が出てくる。
漢字を使った言語の利点として、初めて聞く単語でも文字を見れば意味は推測できる。
だけど、こんな単語を今までに聞いたことありました?
逆に言えば、何で今まで使われなかったんだろう??

まず、象徴的な単語は、
「濃厚接触者」
     昨日初めて聞いた言葉。
     一見すると卑猥な印象を与える文字列だけど意味があるらしい。
     病気感染者の周囲2mが感染し易い距離と言うことで、
     機内では前後左右3席に座ってる人が該当するらしい。

その他にも、最近知った単語として、
     「停留」 バスが止まる所かと思えば、軟禁隔離される事だった。
     「飛翔体」 ミサイルだかロケットだか分からない飛ぶ物。
     「内々定」 内定自体が決定ではないのに、曖昧さを2倍にした曖昧さ。
     「非正規労働者」 正規じゃないのは想像できるけど、何が正規なんだろう。
     「日雇い派遣」 昔から使われた日雇い労働と何が違うんだろう。
     「最恵国」 貿易上みんな同じ条件で、最恵国だらけじゃないんだろうか。
Newsで聞くまでに聞いたことありました?
漢字から意味は想像できそうでも、ホントのホントの意味は分かってますか??

もっと曖昧な表現が政界にも有った。
昨日の小沢氏の代表辞任が話題になっている民主党。
早速、時期代表選びに動き始めたが、
     小沢 代表
     岡田 副代表
     菅 代表代行
     鳩山 幹事長
代表と幹事長の立場は理解できるけど、
代表代行と副代表はどっちがエライんだろう?!

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