2009-05-12

給油の日

久しぶりに、朝の冷え込みが戻って来た・・・
家を出た時は、7℃しかなかった。
でも、日中は晴れてるし、Officeでは半袖1枚。


給油の日・・・と言っても、新たな祝日ができた訳ではない。
個人的に、毎週火曜日は「給油の日」と決めているだけで、
どこかで定義されてる訳ではない。。。
もちろん、何を給油するかと言えば、もちろん車への
American EnglishでGasoline。
British EnglishでPetrol。

まず、何で毎週火曜日なのか。
SydneyのPetrol価格は日本のように、一定期間同一価格ではなく、
毎日変化する。 当然、店ごとにも価格は違う。
1週間でどのくらいの変化があるかというと、
水曜日が1L=105cだったら、木曜日は125cくらい。
年に何度か当てはまらない事があっても、基本の基本は、
水曜日の夕方が一番高く、翌週の水曜日の午後に向けて下がっていく。
朝の忙しい出勤時に給油するのは辛いので、帰宅時の給油になる。
水曜日の午後がBestでも、値上げの時間も帰宅の時間も決まってる訳ではないので、
火曜日の晩に入れておいた方が無難。
これが、火曜日が給油日になった理由。

では、何故毎日変わるのか。
水曜日の晩に一番高くする理由は、Australiaの労働者への給与は週給制で、
毎週木曜日が給料日だった。
そこで、水曜日を一番安く、木曜日を一番高く。
これは、今でも毎週木曜日が「Shopping Night」で、ほとんど全ての店が
9時まで開いてるのも同じ理由。
日本の方々には不思議な表現かもしれないが、普通は6時にはほとんど全ての店が閉まる。
だから、木曜日だけが例外。

だったら、みんな火曜日・水曜日に給油して、木曜日・金曜日に給油する人は居ないんでは!?
ところが、これも日本とは大違いで、片道100km近い距離を毎日車通勤してる人々は多い。
と言う事は、ほとんどの乗用車が週に2回は給油しないと走れない距離。

Australiaでは、Convenience Storeが少ない分、
PetrolのService Stationがその代役を果たし、ほとんど何でも売っている。
最近は、一般消費の80%近くを占める大手2大Super Market Chainが
それぞれShellとCaltexと提携し、顧客の囲い込みをしている。
$30以上の買い物をすると、Receiptに1L 4cの割引券が付いてくる。
特定期間には、11c引きや15c引きのPromotionもあったり。
その上、給油の支払い時に、店で$5の買い物をすると、追加で4cの割引が付く。
もう、何が定価なのか分からない世界。

Australiaでは、ほぼ100%がSelf Serviceだけど、
車を止めていきなり給油を始める完全後払い方式。
Americaの先払い後精算とは全く違う。
PetrolのOctane価も91・95・98の3種類、それにDieselとLPGが普通。

ちなみに、今日の値段は、1L=106c=¥78くらい。
普段は、1週間分の20~20Lしか入れないが、
今日は11cの割引券があったから3ヶ月ぶりに満腹!!

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