2013-07-05

有給の育児休暇期間

「国会のねじれ解消」なんていう政策に程遠い話題が争点になっているようにも見られる参議院選挙戦。

同じく総選挙を間近に控えたオーストラリアでは、与野党がマニフェストに載るであろう政策を徐々に公開している今日この頃。。。
その中の一つが、野党が掲げた育児休暇に関する事。

現行の、最低賃金の週622.10ドルを18週間・・・というのに対して
野党が言い出したのは、給与全額を26週間(半年間)として、職場復帰し易いようにと。。。

両親にとっては非常に有難い事かもしれないけれど、6ヶ月の休みとなれば代わりの人材を雇わなければいけないし、人件費は倍増して雇用者にとっては全く有難くない話。
まだまだ育児休暇が取り難い日本にとっては、有給かどうかの話以前の問題かも知れないけれど。。。


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