2012-03-30

これが世界の格差 -2-

第2回は、ジャカルタでのゴミ収集作業初日。
気温約30℃、湿度約80%のジャカルタで、週6日間約100軒の顧客の家のゴミ集めとゴミ箱の洗浄や家の周りの下水の清掃をして得られる収入は約2千円。
言い換えれば、御殿のような家々1軒当たりの出費は週20円・・・だから、分別も何もせず、やりたい放題・捨て放題。
ロンドンでは、日中のゴミ収集業務が終われば、後はゆっくり家で寛げる時間が待っているけれど、ジャカルタでは、生活費確保の為に、日が暮れてから次の仕事が待っている・・・リサイクリング。
分別無く捨てられて、何が入っているか分からないゴミ袋を開封し、リサイクルできそうな物を探して分別する。
ジャカルタ在住時代に、現地人に聞いたことがある・・・なぜ、ゴミのリサイクル分別をしないのか。。。
答えは簡単・・・分別作業をする人々の職を奪うことになるから。。。
正しいのか間違っているのか、理解に苦しむところ・・・現状では正しくても、将来的には大きな間違い!




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