2012-03-11

世界から見た災害の大きさ

世界中で大きな自然災害が続く中で、その被害の大きさや世界へのインパクトを計れるのは1年後・2年後・・・10年後の報道。
災害の被害が大きかろうが小さかろうが、被災した人々の個人的な苦痛は同じなんだけれど。
今の世の中は、報道が無くなった時点で被災していない人々の記憶から消え去ってしまう。

それも自国だけでなく世界中でどういう風に記憶に留めてくれているかどうか。


自然災害では無いけれど、2001年のニューヨークの9.11と今日1年目を迎えた東日本の3.11は、当日の生々しい映像が世界中に流れ、非常に多くの人々の記憶に刻み込まれた。
残念ながら、阪神大震災は17年が経過して、人々の記憶の片隅には残っていても、1月17日に海外で報道されなくなっている。

オーストラリアでは、今日の全ての新聞とテレビで東日本大震災の1周年を報道。
世界中の関心の高さと被害の大きさを物語るもの。

1年経っても、被災された方々の多くが自宅に戻れなかったり、不自由な生活を強いられているでしょうが、早期の復旧・復興を願うばかりです。

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