2011-04-29

朝からネズミ捕り

日本では、みどりの日でGWの始まり・・・なのに世間はイギリスのロイヤルウェディング一色!
日本のワイドショーがどれだけ報道しているのか分からないけれど、シドニーではこの1ヶ月間毎日、福島第一並みのトップニュースで、今日がウェディングの日と言うよりも、個人的には今日でやっと報道が終わってくれる日・・・と言った感じ。
退社時のエレベーター内でも、今晩はウェディング観る? って聞かれ・・・いいや。。。
でも、ジムの中でも、家に帰っても、案の定、中継が映っていた。。。


という、イースター休暇明けの短い週の金曜の朝・・・そんな朝の7時過ぎからスピード違反の取締り!
幸い反対車線で難は逃れたものの・・・連休のダブルデメリット期間に検挙数が足りなかったのか?!
週末を控えた、こんな朝っぱらから・・・止めて欲しいよなぁ~

日本でレーダーのスピード取締りをする時は、路肩にレーダーを設置して、物陰に隠れた警察官が約100m先の制止部隊に車種とナンバーを伝えて、その場で車を止めて違反切符を切る・・・のが流れ。

オーストラリアでは、車や電信柱に隠れた警察官が、プロ野球のスコアラーが、キャッチャーの後ろやネット裏からスピードガンでピッチャーの球速を測るのと全く同じ状態・・・そして足元には、A4サイズの板に書かれた取締り中の表示。これが、1メートルまで近付かないと読めないような小さな字で書かれ、車からは決して読む事のできない本当に形だけの物。

一番大きな日本との違いは、その場で違反車を止める事は無い・・・後日、自宅に違反通知が届く。
日本のように運転者の特定が警察の役目ではなく、車の所有者が運転者の特定の義務を負っているので、車の所有者に通知を送るだけで処理できてしまう。

いずれにせよ、捕まって嫌な思いをしなくて済むように、規則を守って安全運転を!!

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
応援クリックでランキング・アップにご協力を!

0 件のコメント:

コメントを投稿