シドニーに来た頃は、とんでもなく安いと思っていたシドニーの電気代だったのに、こう毎年値上げが続くと、そろそろ気になり始める頃。
職業上、大量に電気を消費するコンピューターを大量に運用しているので費用のほとんどは電気代で、家の電気代よりも。
日本の皆さんも、福島の原発事故以来の電力不足で電気の有難さを再認識しているはず・・・シドニーでは突然の停電が日常茶飯事なので逆に困ったもんで。。。
ここで日豪の電気代比較・・・
関西電力の「従量電灯A」料金表を見ると、
最初の15kwhまで320円25銭。
その後120kwhまで1kwh毎に19円05銭。
その後300kwhまで1kwh毎に24円21銭。
300khwを越えると1kwh毎に25円55銭。
シドニーのエナジー・オーストラリアの現行料金は、
1kwh毎に17.35¢(=14.75円)1ドル85円で換算。
これに、1日43¢の調整料。
日本の一般家庭の平均的な月間電力消費量の300kwhで比較すると、
日本では約6,965円。
シドニーでは65ドル(=5,521円)1ドル85円で換算。
と言うことで、シドニーの電気代は日本より25%以上安い!
ちなみに、このkwhという単位・・・
1000W=1kwのドライヤーを1時間使い続けたら1kwh。
月間300kwhと言う事は一日10kwh・・・24時間換算すると、415Wの機器が常に稼動しっ放しの感じ。。。
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