東日本大震災と福島第一原発の事故処理の影で大きなニュースになっていなかったようだけど。。。
今後の日本経済や日本人の老後生活はどうなってしまうのか?!
今の日本の年金制度が気に入らず、自らの責任で年金保険料を払っていない人々は、自分で将来設計するしか無いにしても、災害等々で年金保険料の払えなくなった人々の将来はどうするのか??
年金保険料も東電の補償対象に含まれるのか?
今の政府が、年金制度の根本的な見直しを言い出して何ヶ月も経つけれど、普天間・ダム・高速道路問題と同様に、結果が出るのはいつの事なのか。。。
学識経験者を集めて意見を聞くのはいいけれど、何十人もが一同に会して話がまとまる訳が無い!
その結果を聞いたところで、首相が決断できないんだから。。。
例えば、アメリカの401KやオーストラリアのSuperAnnuationのように、自分自身で年金口座を管理するようになれば、各人が自分の年金額を日々把握し、資金の運用方法によっては将来の老後資金額が変わってくる。
この個人差が生まれることを、日本では格差と呼ぶのか、差別と呼ぶのか?!
各人が自分の将来に責任を持つ点では、素晴らしい構造だと思うけど、今の日本のような右肩下がりの社会でも機能するのかどうかは不明。
いずれにせよ、各人が働けるうちに、働けなくなった時の生活を考えておくことは必須事項。
年金記録の紛失は論外でも、早いうちに国民が安心して暮らせるルールを確立して欲しいもの。
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