アメリカのフロリダ州で、12歳の男子中学生が脳をむしばむ病原性アメーバ「ネグレリア・フォーレリ」に感染して入院したらしい。
1カ月前にもアーカンソー州で、12歳の少女が同じアメーバに感染していたけれど、新薬投与などの治療で回復に向かっているらしい。
男子中学生は、8月3日に自宅の近くの水路で友人たちと遊んだ後、翌日は1日中眠り続け、異変に気付いた母親がすぐに病院に連れて行って脳の手術を受け、アメーバ性髄膜脳炎の初期症状と診断。今は集中治療室に入院。
この「ネグレリア・フォーレリ」は、淡水に生息して鼻から人体に侵入して脳に到達するけれど・・・感染は極めてまれで、アメリカでの報告事例は2001~2010年で32件。
過去半世紀の間に感染が確認された128人のうち、助かったのは2人のみ・・・という、かなりヤバイ病気らしい。
今のような日本の気候の下で、川遊びで感染してしまっても、熱中症だと誤診されてしまうかも?!
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