飛ぶ前で良かった事故

他のフライトに影響が無かったらしいので、大きな報道にはならなかったけれど、昨日の朝、ＶＩＣ州都のメルボルン空港で、バージンとジェットスターの機体が接触事故を起こしてかなり大きな破損。

国内線のバージン機が乗客を乗せてゲートを離れる為の後退中に、ゲートの空き待ちをしていた回送中のジェットスター機に接触。
いわゆるプッシュバック中で、スピードはそれほど速くなかったはずなのに、バージン機の主翼先端が破損し、ジェットスター機も後尾の補助エンジンが破損。
双方で２００～３００万ドルの損害になるらしい大きな損傷・・・主翼の先端が壊れるなんて、飛行機の基幹部分を修理して安全に飛べるのかどうか疑問を抱かざるを得ないけれど。。。

事故の原因として指摘されている「コスト削減」による安全軽視。
結果として、未熟な職員が空港内で働いているという報道をする一部新聞も有るけれど真偽は定かではなく。
先月は、経験の浅い機長がサンフランシスコ空港に着陸する際に事故を起こしているけれど、競争力強化の為だけに乗客の安全を確保できないコスト削減は地上でも上空でもしないで欲しいと願うだけ！

Tweet
このブログへは、このＵＲＬからお入りください。
http://lovely-aki.blogspot.com/ncr
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
応援クリックでランキング・アップにご協力を！


ここから気軽にコメントをどうぞ！