昨日も書いたように、事故直後は9月に実施した5年に1度の大点検で異常が見つからなかったと威勢は良かったけれど、その後の尻つぼみ発言の数々。。。
「やはり、打音点検を大変高い位置にあると言っても、やるべきではなかったかと言うのが今現在の反省点でもある」
やるべきではなかったか・・・なんていう自問自答は不必要で、コストがかかるから怠っていたのは確かだろうに。。。
「目視という表現しかないけれども、それでよろしいのかということも、考えてみなければならない。 同時に点検で、打音だけでよかったのかということも、見てみなければならない」
打音してたとしても、見つからなかったかも知れないって・・・それなら、どうやったら構造上の異常を見つけられるのか、定義するのが道路運営会社の使命だろう。。。
NEXCO中日本のホームページに載っている社長あいさつ。
道を通じて感動するかぁ~?!
世界一の高速道路会社って何??
この1年間の多くの分野の成果って何!?
コンプライアンスに対する不祥事・・・って言ってるけれど、コンプライアンスのベースになる維持管理規定が不適切なんだから、コンプライアンス以前の問題で、そんな事態を社長はきちんと把握しているんだろうか??
技術大国・経済大国と言われた日本で30年40年が経過している道路や鉄道の高架やトンネル。
作るだけでなく、維持補修大国にもなって貰わないと、橋が1本落ちてしまったら今回のトンネル事故の犠牲者では済まなくなるだろうし。。。
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