2012-12-23

年末は都大路

今は昔・・・数十年前の高校生時代の合言葉は、クリスマスは京都へ。。。
もちろん、当時はテレビもラジオも中継は無かったけど、12月の最終日曜日は全国高校駅伝。

残念ながら、全国大会は都道府県大会の優勝校しか出場出来ないので、関東大会までしか行くことは無かったけれど・・・母校の後輩が出場した時に、京都の宿舎に差し入れに行っただけ。


よく考えると、日本にいる間にはテレビ中継が無かったので、生中継を見たのは今日が最初だったような。。。
高校生の記録・実力も大きく変わり、日々の練習量は、もの凄く増えているハズ。


ただ、アフリカからの留学生を一人入れただけで、初出場で初優勝してしまう大会が、高校駅伝のの本意なのか?!
強い選手が1人居ると、練習内容が変わって、チーム全体のレベルが上がるのは確かだけれど・・・箱根を始めとする大学駅伝や実業団駅伝とは違って、各区間が短くてブレーキのし難い高校駅伝で、一人の留学生が勝負を決めてしまったらつまらない。。。

日本生まれや学業目的の留学生が、たまたま体育会に入るなら仕方ないけれど・・・もし、逆だったら勝つ為だけの留学生集め。。。
高校スポーツ界で、そんなことまでして勝ちに行かなくても良いと、個人的には思うんだけど。。。


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