2012-12-11

事故で変わる国の方針

事故が起きないと直せないのか。。。
原発事故、ツアーバスの事故・・・そして、トンネル天井版の落下。

犠牲者が出る度に見直される国の方針や規則・・・車や電化製品等のメーカーは、独自に安全基準を設けているので、それに沿った使い方をしていれば安心して安全に使えるハズ。(三菱自動車のリコール隠しは別の話)
なのに、施設や設備の運用方法が非常に曖昧。

事故の想定が甘かったり、1人で700kmの営業運転なんて危ないのは明白だし・・・30年以上も接着剤で何トンもの物をぶら下げていたとは。。。

そして、解決策はと言えば・・・日本中のトンネルから吊り板を撤去!
簡単明快な答えだけれど・・・じゃぁ、何の為に板が付いていて、その効果を代用するのは何?!
同様な事故が起きて、後ろ指差されないようにするだけの非常に短絡的な日本の役人の考えそうなこと。。。
原発で事故が起きたら廃止、癌ができたら切り取る・・・的な考え方。


首都高の羽田トンネルも、安全性を向上させるために天井板の撤去を予定していたのに、笹子トンネルの事故後に緊急点検をしたら、吊り材の破断が見つかり、撤去工事を始める前に補修工事をしたという・・・何ともお粗末な対応。
撤去が決まったなら、さっさと取り払ったら良いのに。。。


国民としての結論は、犠牲者が出る前に、出ないような方策を維持運用に作って欲しい。
今や、何でも後手後手で、何か起きれば撤去・・・って、何かもの悲しい。。。


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