そのApple Mapの精度の悪さは、発売当日から世界中の話題に。
背景には、スマホで競合になってしまったGoogleとAppleの企業間の駆け引きが。。。
そんな中で、オーストラリアVIC州の警察が、Apple Mapsを使わないように提言。
と言うのも、人口約3万人の小さな町の位置が、実際とは70kmも離れた山の中に表示され、複数のドライバーが山に迷い込んで救助を要請してきたから。。。
オーストラリアで70kmは大した距離では無いけれど、日本で言えば、東京から小田原か、大阪から姫路くらい離れたところ。。。
そして、その山中は、46℃にもなるし近隣に街も無く・・・迷い込んでしまうと水も無く、人命にかかわる。。。
という理由で、公に地図の不備を公表。
(紫ピンが実際の町の位置。赤ピンが地図の示された町の位置)
今日時点では、アップルも修正を施したらしいけれど・・・この地球上で、似たような状況が無いとは限らない。
時を同じくして、Google MapsのiPhone版が先週リリースされ、iOS6ユーザーもGoogle Mapsをアプリとして使えるようになったけれど、iPad版はまだ。。。
こんな手のひらサイズの機械に、現在地や地図を依存するなんて、数年前までは全く考えられなかった事。。。
時代と技術の進化と共に、新たな危機管理が必要に。。。
日本国内だけならば、複数の無料地図アプリもあり、そっちを使う方が賢明かも!?
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