2012-12-19

インターン生の受入れ

日本でも広まり始めた就職前のインターンシップ制度。
でも、何か名前だけで、日本では就職の青田買い・囲い込みの名前を変えただけのような。。。

卒業間近・直後の学生に社内で働いてもらい、その経験を将来の就職に役立ててもらおう・・・と言うのが本来の趣旨のハズ。

オーストラリアでは、学年度はカレンダー通りの1月から12月なので、クリスマス前の今が、卒業生がインターンを経験し職探しを始める時期。
日本との大きな違いは、在学中に就職先を探すような事はせず、在学中は学業に専念して、卒業できた時点で徐々に職探しを始める。
大学3年の後半から必死で就職活動をし、4年間の大学生活の1/4は就活だったりする日本の現状とはちょっと違う。。。

知人の紹介でやってきた卒業生は、もちろん、他の正社員と同様に扱われ・・・日本のように社内の厳しい礼儀作法が無いので、常識さえ身に付けていれば勤まる環境。
そして、何故こんな卒業してからの就職活動で生活できるかと言えば、企業がインターンにも相応の給料を支払うから。。。
時給約2千円だったら、日本の契約社員の皆さんの平均より高いのでは?!

そのインターンの給与で食い繋ぎながら、自分に合った仕事を見つけて就職する。
ある意味、就職活動の本来の姿だと思えるけれど。。。

日本では、名前だけ先行して実質はなかなか伴わないのでは!?


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