オーストラリアの失業率

地下資源が豊富な上に、食料自給率が２００％を越えるオーストラリア。

その国内で生活してみると、インフレ率は高くて日々値上げを感じるような生活なのに、経済的に見ると、オーストラリアを投資先にしている投資家の方々も多いハズ。

その投資の一つの目安になる失業率・・・２０００年のオリンピックを境にガラッと変わってしまった就業状況。
オリンピック前は２桁に迫ろうとしていた失業率が、オリンピック需要で復活し、数年前までは４％台を維持していたのに、ちょっと不況が来たかな？！

今年の６月は５.３％だったオーストラリアの失業率は、７月には５.２％に。。。
マスコミは改善したと言うけれど、まぁ誤差のうちでは！？


この記事の中で、オーストラリアの人口を再認識！
１ヶ月で１万４千人増えた就業者数は１１５１万人・・・たったこれだけ。。。
こんな大きな大地で働いているのは、東京都の人口くらいなもの！
その約３０％にあたる３４４万人は、日本で言う非正規労働者。

日本と違って、個人事業者として扱われる契約社員・期間社員は非常に一般的！

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