今や、世界中どこでもお馴染みになったペットボトル入りの水。
ヨーロッパでは、ナチュラルミネラルウォーターと表示できるのは、日本と違って全く手を加えていない地下水。
20年くらい前に日本にボトルウォーターが普及され始めた頃、ヨーロッパからの輸入品に浮遊物が入っているとして、市場から撤去処分になったのは、日本とヨーロッパの基準の違いから。
そんな中で、シドニーで手に入るポピュラーなペットボトル入りの水の多くがフィルターに通したり煮沸した水道水だったと新聞記事に。
(表の右側のブランドは天然水ではない)
東南アジアの国々では、水道水が飲料に適して無いのに、ペットボトルの中身が水道水だったという話を聞いたことがあったけれど。。。
シドニーでも似たような話が・・・大きな違いは、
シドニーの水道水は飲用に適していることと、ボトルには”Purified"や”Organic”と合法的に表示され、”Spring”や”Minaral"という表現をしていない。
1000Lで約$2の水道水を、ペットボトルに詰めて店頭に並べると600mlで$2.5になり、原料の1800倍の価格で売られている現状。
いくら合法的とは言え、多くの消費者が水の出どころを確認してペットボトルの水を買って訳では無く、ちょっと騙された間が残ってしまうんでは?!
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