無気力な試合運び

オリンピックは、「参加することに意義がある」と言われたのは遠い昔のこと・・・今や、試合に勝つ事に専念しないと非難されて失格してしまう。。。

その上、今回のオリンピックで目に付く未熟な審判の技量・・・審判監視制度を取り入れて公平さを保とうとしても、それが判定を覆して更に選手に不公平感を与える原因になったり。。。


気力の無い試合をしたとして、失格になったり、選手村から追放されたり・・・バドミントンの選手が犠牲になったけれど。。。
犠牲と言ったのは、バドミントン以外の競技でも金メダルを目指して恒常的に行われている１位になる為の行為と大差無いのでは？！

例えば、
サッカーでは、予選リーグでの自分の順位と相手を見て、主力選手を温存する選手の駒落としをしたり。
今大会の女子サッカーも予選２位通過を目指して、予選でワザと引き分けたり。。。
陸上や水泳では、体力温存の為に、予選通過可能なギリギリの位置で予選通過したり。。。
ゴール前で流しても予選通過できれば問題無いけれど、予選通過できると思って流して予選落ちしてしまうと超恥ずかしい。
その前に、全力で走って予選落ちは、恥ずかしい前に情けない。。。

この無気力失格事件・・・スポーツの能力以外に、手を抜く時の演技力が足りなかっただけなのかな？！

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