被爆偽装まで

東京電力が発注した福島第一原発の復旧工事を請け負った会社の役員が、作業員の放射線量計に鉛のカバーを被せて働かせていたと言う・・・とんでもない、殺人未遂にも匹敵するような事件。

年間の被ばく線量基準に数ヶ月で達してしまい、その後、仕事ができなくなってしまうと生活できないだろう・・・という脅し文句だったらしいけれど。。。


日本企業には、社員の安全・健康を考える余地は残って無いのか？
その危険性を知りながら、社員が仕事を拒否できない就業環境も問題だし。
数ヶ月で年間限度の被ばく量を浴びてしまうんだったら、被ばく量に応じた１年分の給与支給をしなければ。。。


東京電力の孫請け会社で起きた事件だけれど、福島第一原発事故に絡んだ隠匿・偽装事件は多過ぎ！
ホントに、何を信じて良いのやら。。。

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