スマホ増大の影響

業界の予測では、日本のスマートフォン契約数は、２０１１年度末の２６８３万件から２０１６年度末に９５００万件になるだろうと。。。
従来型の携帯電話は２０１１年度末の８６５１万件から２０１６年度末に２４５０万件に減少するという、今後数年間での逆転現象。
これは、きっと消費者の意向だけでなく、日本の携帯電話の販売を全て握ってしまっている通信会社がスマホしか売らない業界体質もあるし。。。
端末の単価は上がるから売り上げは上がるけど、海外のようにスーパーで端末が売られる世界になったら、どうなる事やら。。。


そんな中で、最大手のドコモの通信トラブルが頻繁に・・・通信不能になるならまだ良いけれど、メールアドレスが勝手に変わってしまうなんて、絶対に有ってはならないこと。
なのに、社長のコメントに危機感が無く「今回のトラブルはメールや電話をするという携帯電話の本質的な機能に関わるところではない」と。。。

こんな大きな通信業者としての事故をしっかり捉えられない会社では、今後の国際競争には勝てないな！
ドコモは、ｉモードなんてモノを作ってしまって、世界標準にできなかったから、今やインフラに二重投資をしなければいけない状態。
端末で利益を得ようなんていう邪念を捨てて、今後の端末に見合ったインフラ整備をサッサとして欲しいもの！

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