2012-07-13

教育現場の責任逃れ体質

またも13歳の中学生が自らの命を絶たなければいけなかった悲惨な事件が起こってしまい。
日本の教育現場の汚点がまたしても。
毎回毎回、両親がこれを最後に二度と同じ事件が起こらないように・・・と嘆願しているのに、日本の社会には全く変化無く。。。

事件直後の教員アンケートでは、イジメを認識していた教師が一人も居なかったこと自体・・・何人かの教師が責任逃れの嘘をついてるのか、もし本当なら校内の安全管理が全くなされていないか。。。
その教師に対する調査は、生徒の自殺があった場合は3日以内に全ての教員を対象に調査を行う・・・という文科省の指示に従ったそうで。。。
政府が指導するような指示かなぁ~?!
いずれにせよ学校に何らかの安全責任追及が行くはず。

教育委員会も、昨日になって「イジメも自殺要因の一つ」なんて曖昧な事を言い出すし。。。
あの教育長にも、毎日同じようなイジメ経験をしてもらってからコメントしてもらったらいいのでは?!
学校以外にも、病気や家庭環境も自殺の要因・・・なんて言うし、両親にしたら殴り殺してしまいたい男では??
こんな責任逃れのヤツらが日本の教育の責任を負ってるなんて憂慮の塊り!

文科省を始めとするお役所は、事件が起きる度に、イジメの定義を変えたり、調査方法を変えたり、アクションは取っているように見えても、どうやってイジメを減らすのかと言う具体的な議論を全くしていない・・・それがイジメによる自殺が減らない根本原因。
2度と起こらないように、現場でもっと目配りをしてください・・・なんていう具体性に欠ける言葉だけで減る訳ないし。

このままじゃ、まだまだ同じ悲劇が生まれてしまうだろうなぁ~
決して希望している訳では無いけれど、他の生徒の迷惑になる生徒は、社会から出て行ってもらわないと。。。
高い塀の中で一般社会から隔離されて勉強して修行してもらうとか。
平等と言う便利な言葉に隠された不幸を排除できる社会にならないと。。。


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