2012-07-30

日本文化とLCC(1)

日本のLCC(安売り航空会社)元年と言われる今年・・・新しい会社が日本に参入する度にニュースに取り上げられるけれど、なぜ安くなるのかを十分に紹介し尽くされて無いのでは?

同じ機種・同じ燃料を使って競争している航空業界では、サービスを落として「安かろう悪かろう」にしないと、収支の辻褄が合わなくなって企業として成り立たなくなってしまう。

もちろん、飲み物や機内食が有料だったり、座席間隔が狭くて乗客数を増やしたり、CAが機内清掃をして地上の滞留時間を短くしたり・・・というニュースになっている表面的なサービスの低下だけではない事が、先週末から続いているJetStar Japanの運航問題で表面化してしまったような。。。

遅れや欠航の犠牲になった乗客が、もう二度とLCCを使わないと言っていたように、LCCとはどんな物かを知った上で使っている乗客が日本にどれだけいるんだろう。。。
ただ、狭くて飲み物無くても、1時間前後我慢すれば着くから安い方が良い・・・と言うだけなのでは?!

2~3週間の休暇が取れる欧米豪なら、欠航で1日遅れても大きな影響が無いかも知れないけれど。。。
次回は、LCCを使う際に知っておかなければいけない運行実態を。


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