2012-07-02

反対運動だらけの国

海外から見ていると、国民運動の無い国に見えていたのに、ここ数日の日本のニュースで目にするのは「反対」の文字ばかり。


まず、消費税増税反対・・・これは、国民運動と言うよりも、国会議員運動。
「国民の生活を守る為」「民主党のマニフェストを守る為」は聞こえは良いけれど・・・高速道路は無料にならず、ガソリン税は安くならず、数兆円の資金は簡単に捻出できるハズでは無かったのか?!
結局、民主党のマニフェストは、消費税だけで無く、ことごとく達成されてないのでは?!


そして、原発再稼働反対・・・「命が無ければ生活ができない」は確かに、ごもっとも。
だけど、電気が無ければ生活できない、電気が無ければ医療機器も稼働せずに助かる命も助からない。
こういう人々に限って、計画停電にも反対運動を起こすのでは?!


最後に、オスプレイ配備反対・・・沖縄だけでなく、搬入されて試験飛行まで計画されている岩国まで。
確かに通常の機種よりも事故率が高いのかも知れないけれど。。。
もし本当に、そんなに危険な乗り物であれば、近隣住民よりも乗員が拒否するハズ・・・拒否できるお国柄で、自分の命を守る為。
いずれにせよ、解決策は、機種云々ではなく、沖縄の市街地から米軍基地を無くすこと。
ところが、日本国だけの力では解決できない事案。


いつから、こんなにややこしい国になってしまったんだろう。。。



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2 件のコメント:

  1. 話は簡単。自衛隊予算を増額して米軍とは
    有事の際に協力させればいいだけ。
    これを石原あたりがいえばみんな納得する。

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  2. F35の発注も決まったし、自衛隊の予算を増やすとなると、またどこかで増税をしないと・・・すると、また新たな反対運動が。。。
    尖閣のように公に寄付金集めが必要ですね!

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