2012-07-05

神の粒子の発見

咳が出る時の、のど飴と同じ名前かと思ったら、点々の位置が違って「ヒッグス」でした。

ニュースでは大々的に取り上げられているけれど、ニュースを読み上げている人々は、読んでいる内容を理解しているんだろうか??
正直言って、ちょっと別次元の話としか聞こえず、騒ぎの大きさから一大発見だと言うのは分かるけれど・・・一体何の話なのか全く不明!


実験用に1周27kmの加速器トンネルを作ったのは理解出来る範囲。
そこから先が理解しがたい数字の連続・・・
マイナス270℃近くに冷やした強力な超電導磁石を1200台以上並べた加速器を用意し
陽子を千億個ほど集めて髪の毛より細い固まりにする
その陽子を光速近くまで加速する
逆方向に飛んでくる陽子と正面衝突させる
瞬間的に宇宙誕生直後に迫るようなエネルギーを生み出す
毎秒2千万~4千万回も陽子が衝突し、そこで飛び散る粒子を観測した
2000兆回の衝突で集まった約2000個の粒子の中から発見

ヒッグス粒子は、ビッグバンで始まった超高温の宇宙が誕生から100億分の1秒後に温度が千兆℃に下がった時に生まれたらしいけど。。。


これだけ、大きな小さな数字を並べられても、現在の地球上の生活では、絶対に目にしないような物ばかり。。。
でも、科学者にとっては大発見で、短距離選手が100mで自己記録を1/100秒短縮した時のような喜びなのか?!


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