安売り会社では、機内持込み以外の荷物代を別途徴収するのは常識。
空港のチェックインカウンターの前で、スーツケースを広げて荷物を減らす光景が世界中どこでも見受けられる昨今。
そんな中で、ANAが4月1日からの条件緩和を先週発表。
それから1週間近く経っても、JALは正式に発表してないけれど追随するんだろうか?!
ザッとした概要は、
1)全クラス荷物1個の3辺の合計が158cmから203cmに拡大。
2)エコノミークラスに有った2個の荷物の辺の合計273cmを撤廃。
3)1個の重量が、エコノミークラス23kg、その他32kgは変更無し。
4)ファーストクラスは2個までから3個までに拡大。
5)ベビーカーやチャイルドシートは、手荷物に含めずに無料。
変更内容の詳細はここに・・・
https://www.ana.co.jp/int/guide/baggage_rule_2011/index.html
何でこんな時期にこんな変更を・・・と考えてみたけれど。。。
多分、計画途上の安売り会社とANAとの差別を大きくする為?!
それにしても、1個32kgの荷物というのは持ち運びが一苦労。
25kgのスーツケースでも乗用車のトランクに一人で持ち上げるのは大変な重さで・・・
ファーストクラスに乗るくらいなら、自分で運ぶ必要の無い人々かも知れないけれど、32kgx3=96kg。
それに機内持込み分も含めて、100kg以上は無料で運んで貰えることになるけれど・・・引越ならまだしも、100kgの荷物を持って旅する人というのは、かなり限られるんでは!?
ちなみに、冬の2週間スイスツアーでも毎回25kg以内に収まってしまうのに。。。
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