2011-02-20

羽田絡みの出来事

アメリカンがニューヨーク(JFK)から、ブリティッシュがロンドン(LHR)から羽田への直行便を導入。
羽田の長距離国際線路線は、JALのパリ(CDG)線を含めて、欧米共にワンワールドが主導権を握っているよう。
この乗入を記念して、平日発ニューヨーク5万1千円、ヨーロッパ5万5千円の(燃油込)価格を出している。


それに反して、世界最大のスターアライアンスは、エアカナダの羽田乗入がキャンセルされたり、都心に近い羽田争奪では出遅れ気味。
それの対抗策か、ユナイテッド・コンチネンタル・ANAの共通運賃を設定して、アメリカ西海岸40,400円・東海岸48,400円(燃油別)を出している。
日本国内はANAのネットワークを使い、太平洋線の3社のコードシェア便で使えるチケット。


羽田の国内線に目を向けると、JALのB747が国内線から姿を消した・・・御巣鷹山での事故があったように、短距離・短時間の日本国内の飛行用に開発された特別なB747たち。
脚が太かったり、翼端の形状がちがったり。。。
90年代前半の大量輸送時代には、羽田-伊丹のほとんどの便がB744で、2階に上がって直ぐの通路側・・・75Hが個人的にお気に入りの席で。。。
階段を上がった横のクルー用ロッカーに荷物を入れてもらえたり、階段を降りたL2ドアからすぐに機外に出れたり、なかなか便利なところで。。。
そんな懐かしの機体もB777達に取って代わられ、遅ればせながら日本の空も機動性に移行している時代。

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