最低賃金の改定

オーストラリアの最低賃金が週１５.８０ドル上って週６２２.２０ドルに。
この２.６％相当の賃上げは、労組が要求していた週３０ドルの約半分で、ビジネス側が提案していた５.８０ドルの２倍以上。

週３８時間の勤務時間から、日本風に時給換算すると１６.３７ドル。
円高に流れているとは、今日のレートで換算すると時給１，５８０円。

この賃上げの恩恵を受ける労働者は約１５０万人らしいけれど、この世界有数の高最低賃金と豪ドル高で、中小のオーストラリア企業のビジネスは難しくなるのかも。。。
アベノミクスに沸いていた割に賃金が上がる前に輸入品価格が上がり始めた日本では、単に羨ましい話！？

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