2012-09-12

日本の政治の話題

9月8日に第180回国会(常会)が閉会して以来、日本の政治のニュースは与党民主党の次期党首選挙と野党第一党の自民党の総裁選挙の話題だらけ。。。

誰が立候補したいとかしたくないとか、誰に立候補して欲しいとかして欲しくないとか。。。
もっと他の前向きな話題は無いのか?!

誰も具体的な政策を言うでもなく・・・相変わらずの「ベキ論」や「したい論」に「思ってる論」ばかり。
どうやってその状況を作り上げようとしているのか説明して欲しいもの。


その上、現職の大臣が自宅で自殺したにも拘わらず・・・報道規制がされているのか、全く何も伝わって来ない。
普通に考えたら、現職の大臣が自殺せざるを得なかった理由を明らかにする方が、与野党の党首選の経緯よりも国民には大事な事だと思うけど。。。


ひょっとしたら、既存の与野党の脅威になっているのかも知れないけれど、平成維新の会のバタバタ劇さえ主要な政治のニュースになってしまうほど。。。


国会内の議論は、さほど大きな記事にはならず、人選だけにマスコミの目が向き・・・言い換えれば、政治家個人の利権の話ばかり。。。
「今、党首になれば総理大臣です」なんて、自ら言ってしまう与党の立候補者が居ること自体が信じられない日本の政治の世界!?


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