礼儀知らずな挨拶

放射性セシウム１キロ当たり８千ベクレル超の指定廃棄物の最終処分場の建設候補地に栃木県矢板市の国有林野が選定され。。。

環境副大臣が県知事と市長に面会を申し入れ・・・高校野球の甲子園大会出場決定のお知らせじゃないんだから。。。
相手が喜ぶ事とは正反対の嫌がる事の決定を伝えにいきなり行くなんて・・・まずは選定のご挨拶と今後のご理解を得る為のご説明を。。。
って言われてもなぁ～

民主党政権は、何でこんなに交渉下手なんだろう？！
八ツ場ダムといい、普天間基地といい、有明海の水門といい、オスプレイといい・・・話の仕方次第では、もっと丸く納まっていた話のハズなのに。。。


そもそも、オリンピックの出場選手選定と同様で、選定を始める前に選定基準を公表して、それに基づいた評価結果を発表するのが本来の筋道だと思うけれど、選定された後から選定理由を説明されても、相手を納得させる為のこじ付けにしか聞こえない。

廃棄物は増える一方で、最終処分地はいつ決まるんだろう？！
矢板市に拒否されたからと言って、代替地を新たに公表して交渉することもできないだろうし。。。

もうちょっと物事を先々まで予測できる政治家や役人は、日本には居ないのか？！

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