先週末のカンタスとエミレーツの提携合意で・・・来年4月からカンタスのヨーロッパ路線が大きく変わりそう。。。
この提携でで、カンタスのヨーロッパ線のハブが、シンガポールからドバイに変わり、メルボルンとシドニーからのロンドン行きA380路線は、ドバイ経由に。
この提携で、同じワン・ワールド無いのBAとのコードシェアは来年3月末で解消されることに。。。
日本の政治の派閥では無いけれど、派閥外との提携で派閥を解消するところがスゴイ!
以前にも何度か書いているけれど・・・同じ機体、同じ燃料で運用される航空業界は、利益を得る為には低賃金と低サービスコストが鍵を握る。
新聞記事では、エミレーツの人件費が約4万5千ドルで済むところが、カンタスは倍近いコスト・・・国際路線で生き残って行く為には、価格競争に勝つ事が第一条件。
オーストラリアの2大航空会社のバージン・オーストラリアが、エティハド・シンガポール・ニュージーランドとの提携を深めて、オセアニアからアジア・ヨーロッパまでのネットワークを拡大しているのもカンタスには脅威になっているだろうし。。。
とりあえず、半年後の来年4月にどんな協力関係になっているのか興味津々!
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