2012-09-03

首相問責決議の裏で

先週の野田首相に対する問責決議案が可決されてから、日本の政治関係の目は与党民主党と野党第一党の自民党の両党首選に。

中でも、次回の衆議院では現与党の民主党の勝利は危ういし・・・かと言って、自民党が政権奪還できるかどうかも不確定要素が多過ぎ。

そして、現在の自民党総裁の谷垣氏にしてみれば、早期に衆議院解散して自らが日本の首相に・・・という夢を描いていたんだろうけど。。。
一度でも総理大臣の職に就けば、その後は必ず元首相の肩書が得られるし。。。

自ら率先して「野田降ろし」の策略を練っている間に、自民党内で「自分降ろし」が進んでいる事に気が付かず。。。
出身母体の古賀派にも次期総裁選での支援を得られず・・・意地を張って総裁選に出馬しても、現時点では落選するのは明らか。。。

このまま行くと、自民党第16代総裁の河野洋平氏以来の総理大臣になれなかった自民党総裁の冠が谷垣氏にも!?

あとは、誰が首相になろうが同じ・・・というような感じは否めないし。。。
国民不在の地位確保にしか興味の無い国会議員たち・・・それならそれで良いけれど、「国民が・・・」なんて引用するのだけは止めてもらえるかな!?


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