古典的なイジメ

大津での自殺事件が発端になって、全国に広がっている中学・高校でのイジメ問題。
傍目に見ると、どこの学校でも校長が隠ぺいを試みて、世間が騒ぎ始めたら言い訳して謝罪する・・・という構図。

毎日毎日、大量に目にするイジメ記事の中で、教育評論家の先生の「古典的ないじめ」という言葉に目を止めてしまい。。。

「・・・現在、全国各地で起きているいじめは古典的ないじめとは違って生やさしいものではなく、犯罪にかかわることもあるということを肝に銘じて取り組むことが大事だ・・・」

確かに、最近のニュース記事を読んでる限りでは、恐喝・窃盗・傷害等々・・・イジメではなく校内外での刑事事件。
昔の古典的なイジメが単なるじゃれ合いに思えてしまうほど・・・古き良き時代に思えてしまうのは悲しい事。。。
学校は、イジメが無いのを売りにするのではなく、適正にイジメに対処しているのを売りにする世間にならないと、学校の対応は変わらないだろうし。。。

先生も生徒の暴力に対応できる武道力を身に付けないといけない時代になってしまったのか？！

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