2012-09-26

決め手は派閥

今日の午後に行われた自民党の総裁選挙は、党則に則って厳正に行われた選挙なので、結果は受け入れなければいけないけれど。。。
最初の投票で、国会議員以外の地方党員票の過半数を得たのに、国会議員だけの決選投票では敗れてしまった石破候補。

石破候補は離党歴があるし、派閥の恩を忘れて『脱派閥』を唱えたとして、長老グループを中心に『石破氏だけはNG』だった・・・という、党内で良い子で居ないと党首にはなれない。
という、信じ難い民主政治が続く自由民主党内部!?
自民党内で生き残るには、派閥を重んじて長老に気に入られて人集めをしてもらわないと。。。


国会議員自体が国民の声の結晶だと言えばそれまでだけれど・・・最新の各県党員の意見が無視された形になる選挙方法に疑問が湧くのは自民党員じゃないからなのか?!


もし、「近いうちに・・・」と言われている衆議院解散後の総選挙で自民党が政権を取り戻したら、2007年9月にシドニーで開催されたAPEC首脳会議の出席中に首相辞職を決意してから丸5年。。。
民主党小沢代表と話が出来なかったからなのか、健康上の不安だったのか・・・本当の理由は本人しか知る由も無いけれど。。。
今度こそ途中で投げ出したりしないで欲しいもの。。。



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