2011-09-23

復興財源の確保

天災・災害続きの日本で、被災地域の復興にかかる予定外の資金を何とかして調達しなければいけないのは当たり前の話。
だけど、傍目から見る限り、何か茶番で政治家の保身の為だけのような。
マスコミもそれほど大きく取り上げてないし・・・本来なら、日本国民はもっと騒いでいい話じゃないんだろうか?!


民主党税制調査会の話を聞いていると、政治家と有識者が集まって話すような内容なのか大きな疑問が。
「お金が天から降ってくるわけではないので、増税を真摯に議論すべきだ」・・・今ごろ、そんなレベルの話をする為に、費用をかけて何十人もの参加者を集めてるわけ??

それに、消費税の5%増税と所得税の4%増税・・・日本の皆さん、どっちが生活に影響が大きいか分かってますか?
政治的に消費税増税はタブーになりつつあり、所得税に矛先を変えたのかも知れないけれど・・・マスコミも生活への影響を大きく取り上げず、あまり真剣に考えてないのでは?!

例えば、年収500万円の人が4%の所得税を余分に徴収されると手取りは20万円減。
400万円を消費する人が5%の消費税率アップと同じ額の増税。
消費税は買物しなければ払わなくて済むし、安い物を買えば安く済むけれど、所得税は稼げば稼ぐほど無条件に搾取される。
日本国民の反対意見を目にしないけれど、皆さんホントに消費税増税より所得税増税を望んでるんでしょうか??

日本の所得税は一切払っていないし、消費税もほとんど払っていない現状ですが、将来の日本の為には一人一人が真剣に考えなければいけない事なんでは。。。



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