2011-09-02

需要はあるのか

12月28日から、デルタ航空が福岡-ホノルル線を就航させB763を飛ばすそうで。。。

福岡-ホノルル線と言えば、2005年10月にJALが撤退・・・その撤退間近の8月12日にホノルル行きDC-10が福岡空港離陸直後に左エンジンから火を噴き緊急着陸。
たまたま、NHKがニュース取材中で、事故の一部始終を撮影していて、あの爆発の瞬間の映像は今でも鮮明に記憶に残っている・・・あれから既に6年。

この200人弱の機体で、搭乗率85%を目標にするらしいけれど・・・もちろん、福岡の人々が便利になるのは当たり前。
でも、毎日100人以上の福岡県民がホノルルに行くとは思えず、隣接県からの旅客を集めないと目標は達成できない。
航空機の場合、物理的な距離よりも、空港まで利便性や乗継の方が重要なのでは?!

九州・中国・四国の各県から、福岡に行くのが便利なのか、成田・羽田に行くのが便利なのか。。。
きっと、1番便利な方法は、福岡でも成田・羽田でもなく、きっと韓国ソウルのインチョンなのでは?!
各地方空港から途中で荷物に触る煩わしさもなく。。。

と考えると、このデルタの新路線は結構辛いのでは?!
どうなることか・・・お楽しみ。。。

シドニーからは、ハワイアン航空がホノルル線を12月から週4便から7便に増便。
日本円と同様に米ドルに対して記録的な高値を付けている豪ドルから見ると、アメリカの物価は非常に割安感があって需要はあるのかな!?


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