韓国車の低迷

先週の朝鮮日報の記事を見ると、円安による日本車の競争力が上昇し、韓国車の輸出が前年同月比で約１５％減少しているらしい。
いつも強気な韓国紙が、いつになく弱気な表現。。。

一方で、トヨタは今年１月のアメリカでの販売台数が同じく前年同月比で２７％増加。
市場全体が１４％増加しているのに、韓国の現代（ヒュンダイ）も起亜（キア）も２％の上昇に留まり、シェアも９％台から７.７％に低下。

韓国車低迷の理由には、円高による日本車の競争力上昇だけでなく、現代が自らが「米国市場で価格競争ではなく質的な競争を宣言して販売奨励金などの支援を削減した」ことも要因に。
なぜなら、アメリカの「自動車ブランド評価」で、現代は全２６ブランド中１４位で、前年から順位を三つ落とし、今年１１位になった起亜にも抜かれ。。。

一方で、同評価で品質は日本車ブランドが１～７位を独占・・・価格競争から品質競争にに打って出た韓国車の品質評価が下落して自爆！
自動車をきっかけにして、日本ブランドの復活は起きるのか？！

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