2013-03-21

ネットへの依存度

昨日の韓国を襲ったサイバー攻撃・・・当初はネットワークへの攻撃かと思われていたのに、実はネットワークでもハッキングでもなく、ウィルスの一種のマルウェアが原因だったもよう。。。

昨今の多くの災害から、水と電気が我々の生活に、どれだけ欠かせない物かは理解できて、水の貯蔵やバックアップ電源の導入が進んでいるけれど、今回のような人為的な破壊活動で、大規模にコンピュータシステムが止まったら、想像付かないない事になりかねない。

昨日の韓国のケースでも、銀行のシステムが攻撃対象になり・・・同様な事が日本で起こったら。。。
クレジットカードでの決済ができなくなり、現金を引き出そうと思ったらATMは使えず・・・支払期限の振り込みもできなくなる。。

今回は、たまたまサーバーレベルの攻撃だったけれど、もしネットワークに攻撃を受けたら。。。
大手企業は、自社の基幹ネットワークを構築していても、昨今のビジネスではインターネットは必需品。
オンラインバンキング、オンラインショッピング、オンライン予約、Eメール、IP電話、オンラインニュース・・・全てインターネット有ってのビジネスで、ビジネスでの依存度は大きい。

その進化したネットワークを元にコンピュータシステムの構築・運営がされているので、日本の消費者・企業向けのシステムでも、利用者は日本、物理的なサーバーはアメリカ、日々の管理・運営をする人員はインド・・・というケースも少なくない。
サイバーテロの場合、自国だけを守っても守り切れないケースが出て来るハズ。

放火と同様で、そんな人為的な災害を面白半分で起こしてほしく無いもの。。。


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