2013-03-04

脱線した新幹線

1964年10月の東海道新幹線開業以来、約半世紀続いて来た新幹線の無事故神話。
今まで2度の予測できない大地震で、新潟と東北で脱線事故を起こしてしまっていたけれど、予測可能な積雪で脱線させてしまったのは初めての事。
それも、雪の多い秋田新幹線で起きてしまった事故。
こうやって振り返ると、これまでの事故は全てJR東日本管内??

事故が起きないように入念な準備をしている新幹線だけれど・・・無事故神話はいずれ崩壊するもの。
脱線にしろ、横転にしろ、事故が起きてからの対応もしっかりして欲しいもの。
時速100kmの車でも、飛行機でもシートベルトが義務付けられているのに、時速300kmで走る新幹線にはシートベルトの設置も無く。。。
新幹線の列車が横転したら、乗客全員が投げ出されて荷物が散乱するのは明らか。

脱線してしまった場合の対処のマニュアルが存在していたのかどうか不明だけれど。。。
負傷者が出ず、列車が横転しなかったのは不幸中の幸い・・・だからと言って、乗客が列車から脱出するのに6時間も掛かってしまい。。。
決して迅速な対応とは言い難い!

99%コンピュータ制御できても、残された部分での人為的なミスや天災を念頭に置いて安全対策の準備をして欲しいもの。



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