2013-03-11

正規・非正規雇用者

最近の日本のニュースによく出てくる、正規労働者と非正規労働者。
国会の質問や答弁にも使われているけれど・・・なんか間違った印象を与えてしまう言葉使いに思えてしまう。。。

ニュースから想像できる言葉の定義は、無期限で週5日以上の雇用契約のある人々が正規で、それ以外は非正規!?

今まで聞いてきた使い方は、輸入車の正規ディーラー、ソフトウェアの正規ライセンス・・・等々の何かの保証の裏付けがあるものに。
非正規を通して手に入れたものは、後々痛い目に合うかもしれない・・・という状態。
そういう意味では、ここでいう非正規労働者は、将来の保証がないから痛い目に合うかもしれない。。。
ということなのか?!

正規でも、非正規でも、法的に正しく雇用されているはずなのに、何か違法のような印象を与えてしまう言葉なのでは?
もし、この定義が正しいなら、国会議員の先生方は、みんな非正規労働者?!
4年か6年しか任期がなく、将来の保証は全く無し!!


ちなみに、オーストラリアでは、有期限社員の雇用期間延長は2回までで、3回目には正社員にしなければならない。


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