目の付けどころを間違えて、違う未来が見えてしまった家電大手。。。
9mmや7mmの薄型電卓に次いで、今では常識になっている電子レンジのターンテーブルを開発して、技術面では市場の先端を走っていたハズなのに、自分の技術に溺れてしまい、市場の要求を満たさない「クアトロン」市場に出してみたり。。。
最近は、助けを求めた中国の鴻海との交渉も進まず・・・
その進まない理由の一つは、鴻海がシャープの最新の「酸化物半導体(IGZO)液晶パネル」技術を要求しているから。
そんな状況の中で、シャープがIGZO採用の液晶パネルを使った業務用ディスプレーを来年2月から国内外で発売すると発表。
32型で45万円前後になるらしいので、今の価格帯で比較すると民生用の10倍近い価格で、当初は業務用やスマホの小さいスクリーン向け。
この発表は、シャープの最新技術は鴻海に渡さないという暗黙の意思表示なのか?!
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