全世界で、前年比61%増の4億9千万台。
そのスマホの2011年の出荷台数が集計されて、隣国韓国のサムソンが世界一の座に。
何と、前年比4.1倍の9,400万台。
2位には前年比約2倍のアップル。
携帯電話の老舗ノキアは約23%も減って第3位に。
サムソン・HTCと言った韓国・台湾の新興スマホ勢力が拡大して。。。
年間出荷数の順位と台数は以下の通り。
1)サムスン 9400万台
2)アップル 9320万台
3)ノキア 7730万台
4)ブラックベリー5110万台
5)HTC 4350万台
上位5社で約3億6千万台と言うことは、4億9千万台の市場の73%を占めてしまう。
富士通の社長が新年の抱負の中で、
数年以内に販売台数を1000万台に乗せてアップル・サムソンと世界で戦いたい。
5位以下のその他大勢から抜け出す。
と言っていたけれど、最新のマーケットを理解しているんだろうか?
競争相手が倍々で販売台数を増やしている中で、数年後に1000万台なんて。。。
その頃には1億台を目標にしないと、5位以内なんて無理!
社長がそんな感覚で居るようでは、目標達成できずに撤退する日も近いな。。。
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