2009年5月31日にブラジルのリオデジャネイロからフランスのパリに向かっていたエールフランスのAF447が大西洋上で消息を絶ってから約2年。
小さな浮遊物や50人近い遺体は収容されても、事故機本体や228人の乗員・乗客のほとんどは発見されないままだったのに。。。
さすがに海洋調査大国のフランス・・・フランスの海洋・海底調査能力はトップレベルで、海洋学の文献の多くはフランス語で書かれている。
大西洋の海底から多くの遺体を乗せたままの機体の残骸を発見したのは、ちょうど1ヶ月前。


現場保存の為に、詳細な位置情報は公表されてないけれど、数千メートルの海底に2年間放置されていた機器から、どれだけの情報が読み出せるのか疑問は残っていても、当時言われていたA330・A340のスピードメーターの問題なのかどうかくらいはハッキリさせられるのでは。。。
A380と同様にB787の導入が2度3度と遅れるなか、既存のA330の延命はもちろん、新規でA330の導入を続ける航空会社も多いので、基本的なデザイン上の不備が無いことだけは早急にハッキリさせてもらいたいもの。。。
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