2012-01-27

やっぱり変な気候

メルボルンで開催されているテニスの全豪オープンで、錦織圭選手の快進撃もあってTV中継を観ていた日本の方々も多かったのでは。。。
その中継で見られたメルボルンの空は、青く晴れ渡り夏のオーストラリアを象徴するような。。。

ところが、現実の今年の夏のオーストラリアの天候はと言えば・・・ちょっと変。
どころか、かなり変!

シドニーでは30℃になる日がほとんど無く雨の日続き・・・おかげで、シドニーのダム貯水量も80%を越えて10年来の高水準。
NSW州の南部では、ダムの水量が増えて放水したら下流の町では大洪水。

その反面、いつもヒンヤリしている南のメルボルンやアデレードが30℃以上の晴天・・・究極は、北の端に位置する亜熱帯のダーウィンが30℃に達せず、南西端のパースが40℃を越える気候。
大陸砂漠の真ん中アリススプリングスよりもパースが暑い!
ケアンズからゴールドコーストも25℃前後と、大陸の東側一帯は冷夏そのもの。。。


長らく続いた干ばつが終わったのは良いけれど、もうちょっとなだらかに回復してもらえないもんだろうか?!


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
応援クリックでランキング・アップにご協力を!

0 件のコメント:

コメントを投稿