2012-01-26

昨日の施政方針演説

年が明けて、日本の国会も召集され、いつものように首相の施政方針演説が。
揚げ足取りが目的では無いけれど、今年もちょっと苦言を!

「重要な課題を先送りしない決断する政治」
もちろん正しい意見だけれど、日本の政治の最高決定機関で、こんな幼稚なことを新年の目標に掲げなければいけない今の日本の政治。
国会は決定機関なんだから、先送りなんて言語道断。

それを、「官民が一体となって着実に実行します。」と言い切っていたけれど・・・官とも民ともきちんと話は付いているんだろうか?!
こういう、裏の取れていない第三者を巻き込んだ目標設定が混乱の元。


「原発事故の原因を徹底的に究明し、その教訓を踏まえた新たな原子力安全行政を確立します。環境省の外局として原子力の安全規制を司る組織を新設するとともに、厳格な規制の仕組みを導入するための法案を今国会に提出し、失われた原子力安全行政に対する信頼回復とその機能強化を図ります。」
と言うことは、日本の原発は今後も再稼働して行くのか?!
そしたら、いずれは電気代の再値下げを期待してもいいんだろうか?!


いつもの事ながら、
行政改革に不退転の覚悟で臨みます。・・・します。・・・取り組みます。・・・努めます。
全く具体的な達成方法が無いままに、する事だらけ・・・結局、方法が見つからずに達成できないまま。。。
それが、先送り政治の元凶だって理解して貰ってるんだろうか?!

ほんとに、お願いしますよ!


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