バクチの日

オーストラリアや日本では、既に昨日の出来事になってしまったけれど、１１月第一火曜日は「メルボルン・カップ」の日。
今年は、１日が火曜日に当たってしまって、１１月に入っていきなりのレース。

まだ、あまり馴染みの無い人の為に概略を。。。
メルボルンで開催される競馬「メルボルン・カップ」は、ＶＩＣ州では祝日になっているほど大きなイベント。
たった数分間のレースの為に、十数万人の人が着飾って競馬場に出向き、色とりどりの帽子をかぶるのが慣習。

メルボルン以外でも、１ヶ月以上前からレース観戦カフェの予約や社内のノミ行為まで、この日の消費支出額は計り知れず。。。
午後３時出走に合わせて、勤務時間中にも関わらず、２時過ぎから社内でビールやワインを飲みながらテレビでレース観戦するのは普通の出来事。
女性たちも、社内でそれぞれの帽子をかぶり。

今年のレースは、１５１年の歴史の中で１番の僅差のゴール・・・脚は伸びてなくても、スポーツ全般で良くないとされる、ヘッドアップしてたおかげで勝利！
週末のカンタスの全便欠航で、現地入りできない人が続出する懸念もあったけれど、それも一応回避され。。。
小雨が降っていたことを除けば、今年も大盛況のうちに終演！

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