財務大臣は、納得行くまで介入を続けると言っているけれど、やるなら今続けないと・・・1週間経って76円に戻ってから再介入しても、このレンジから抜け出せない。
ところで、今回の世界的な経済・為替の混乱の発端はギリシャや東欧のユーロ圏の経済状態の悪さ。
その悪影響は西ヨーロッパにも飛び火して、状況は悪化の一途。。。
先週末に発表されたスペインの経済指標では、失業率が21%。
なんと、5人に1人以上が職に就いていない状況。若年世代に至っては、失業率45%。
日本の大学生の内定率や就職浪人率の比では無い効率。
ここまで失業率が高まれば、完全に買い手市場になり、雇用条件も下がって益々消費行動に影響が。
日本のデフレとは違う状況で消費の停滞も。。。
これでは早期の回復は見込めず、円高局面が続くのか!?
一方で、中国と共に世界の経済成長をリードしているインド。
今年初めてF1レースの開催にこぎつけ、4億ドルをかけて新たにF1サーキットを作る経済的余裕も。。。
ますます読めなくなった世界経済の行方。。。
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