2011-10-10

体育の日に

毎年、体育の日のニュースになる体力の話・・・お決まりは高齢の方々の体力テストの話。
年に一度、思い出したように運動をしても「百害あって一利無し」だと思うんだけれど。。。

今年のニュースにあった子供の体力の変化。。。
回復傾向は顕著になったけれど、低水準のまま。
50m走とソフトボール投げで総合的な体力の判断をするのはどうかと思うけれど・・・記録が残っていて比較できるのは良いとして。。。
いったい、どうやって子供の体力向上をしようといるんだろう?!
学校の体育の時間を増やしたり、特別な運動の時間を作ったり?!
まさか、何もせずに、たまたまその年に調査した子供の運動能力を見ているだけなら能が無い。

それを見て、文科省が出すコメントが同じなんでは?
「幼い頃から運動習慣を身につけるなど、体力向上に取り組む必要がある」。

みんな必要なのは分かっていても、体力向上できない訳で・・・日本の政治はどの分野でも全く一緒。
具体的な策が全くない講評ばかり。
どう取り組んで、どう改善しようとしているのか・・・それもハッキリしないのに、予算だけは確保しようと躍起。
確保したら使う事ばかり考えて・・・改善効果は見えないし、費用削減にも至らず。

どの分野も、これが現実なのかな?!
でも、体力向上は、最終的には各個人の意思でしかできないし。。。


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