何故、この時期に時差10時間の北極圏に来たかと言えば・・・もちろん、オーロラを自分の目で見てみたいから。
実は、オーロラは北極圏では多かれ少なかれ毎晩発生しているので(特に10時半の前後1時間が強いらしい)、見れるか見れないかは晴れているかどうか。
冬の朝、晴れていると放射冷却で気温が下がるように、オーロラ観測に適した晴れた夜は気温が下がる。。。
周りに灯りの無い凍った湖の上で観たオーロラは、気温マイナス30℃。
この凍てつく世界は、カメラの電池の消耗が10倍早い、カメラや三脚のあらゆる金属部分は手袋をしていても冷たい、目出し帽に付いた自分の息の水分が凍って顔が冷たい。。。
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